南魚沼市塩沢という土地

ご覧頂きありがとうございます(^^) 庄治郎です(^^) 今日の新潟もとっても寒いです! 今年は、例年の2倍は降っているそう…(>人<;) 外は真っ白!です。 この寒さが、美味しいお米を作ってくれるんですけどね? さて、庄治郎が米作りの拠点としているのは、新潟南魚沼の、塩沢です(^^) 南魚沼といえば、 お米!コシヒカリ! と思ってくれる方も多いと思います!

平成の米騒動…1993年の記録的な冷夏による米不足により、タイ米やカルフォルニア米がたくさん出回った年がありました。 その環境下においても、米食味ランキングにおいて、1989年から、 25年連続の「特A」を認定されている国内唯一の産地です! ではなぜ、この南魚沼、塩沢が米作りに適しているのか? まず、気候。 日本海側の気候のため、夏は晴天が多く日照時間が長い。 その為、食味に関係するデンプン、 アミロースの含有率が低くなり、粘りが増すのです(^^) さらに昼夜の気温差が大きく、稲の消耗が少ない為、デンプンの蓄積条件が良く、大粒の良質米が出来る!というわけです。 ちなみに夏は普通に暑い!!です(^^)笑

次に水。 豪雪地帯のため、水量豊富で水質の良い冷水が夏の時期にも田んぼに入ります。 塩沢においては、「巻機(まきはた)山」からの豊富で清らか雪解け水が田んぼに入ります。透明度と溶存酸素が高く、窒素リン酸などの有機物の汚染が少ないのです(^^)

さらに、土壌の適度な肥沃さが、タンパク質の少ない美味しいコシヒカリを育てます。 川に囲まれており、扇状地に広がる沖積土壌のため、生育過剰が抑制されるので、コシヒカリの栽培にはとても適しています(^^) このように、南魚沼塩沢は、たくさんの豊かな自然を味方につけ、最高のお米を作っています。 真っ白で冷たい雪の中で、土を寝かせ、また春には栄養たっぷりの田んぼでお米作り開始です*\(^o^)/* まさに、自然愛。 すべての自然に感謝を忘れず、これからも美味しいお米を作っていきます。

今年は近年まれにみる豪雪… さらに美味しいお米が出来ちゃうかもしれません…( ̄^ ̄)ゞ 庄治郎でした。

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